<大雪>国道の車両56台埋まる 111人救出 北海道(毎日新聞)

 発達した低気圧の影響で、6日の北海道内は太平洋側東部を中心に大雪となった。えりも町から様似町にかけての国道336号では5日夕から暴風雪が強まり、車両56台が雪に埋もれるなどして立ち往生。車内の計111人が消防署員らに救出され、このうち84人がえりも町内の公共施設で一夜を明かした。けが人はなかった。

 えりも町によると、5日午後5時35分ごろ、「吹きだまりで車が埋もれている」と町に通報があり、除雪車などを出動させた。現場付近では多いところで積雪が1.2メートルに達しており、救助作業は6日午前1時まで続いたという。札幌管区気象台によると、えりも町での降り始めからの降雪量は77センチを記録した。【木村光則】

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